朝から雨が降っていましたが、館山市内から工作体験へいらっしゃっいました。
小学校入学前のお子様には保護者の方が手伝ってそれぞれの作品が出来ました。

午後は、高速道路を通っていらした方も、工作を楽しんで行きました。

ありがとうございました。

ハイキング道を登って富士見展望台から国見展望台へ向かう途中に、大正年間に建てられた碑があります。

日が西に傾いた頃の日差しで文字が読みやすくなっていました。




よくお散歩をしている近所の方に聞くと、今は老人車を頼りに歩いているその人の親の世代が、安房神社の周辺に植えたとのことで、４千本を植えるのに安房郡の各町村からも植えに来たとのことでした。
サクラの実は、苦味が強いもの、苦味が少ないものといろいろです。
この時期に同じように黒く見えるほどに熟れたクワと比べると甘みも少ないのですが、口に含んでみると株によってさまざまな苦味があります。

サクラの実は５月２３日に撮影。

水辺の森の緑が深まって、房州の山とは異なった独特の空間となっています。
数日前に撮影した画像から。
クモにつかまった虫がゆれていましたが、すぐに巣にくるまれてしまいました。




カラムシの葉の裏では、ラミーカミキリが交尾中でした。

昨日から館山野鳥の森でもホトトギスの声が聞こえ始めました。
５月２４日の夕方にはフクロウの声がしていました。
近いうちに今年の声を録音できるでしょうか。

サクラの小径付近でヤマボウシが咲いています。
探鳥道にはサラシナショウマの白い花も目立ちます。
ホトトギスの声が聞こえ始めました。
コジュケイも木の根元でしばらくうずくまっていました。卵でも抱いているのでしょうか。
コジュケイの写真を増やしたいと思っていたところでした。