探鳥道からも時々サルの集団の動いている声や枝を折る音が聞こえますが、斜面を見ると風の動きとは違う木の動きが見えてサルの集団が動いているのが見えます。
まだ人を恐れていて、賢いサルはなかなか撮影させてくれませんが、外来種との混血になっているとのこと。
秋になって、耕作地へ集団で餌を求めてやってきているとの情報を近隣の農家の方から聞きました。
100頭以上と言われるグループもあるらしく、その人は、メジロやヤマガラの巣があるモウソウダケが割られて巣があらされているので、ヒナをサルが餌にしているのかも知れない。
と言っていました。
これまで、探鳥道で具体的な被害は目立っていませんが、今後、注視をしてゆきたいとおもいます。